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ポレポレネットワークさんからの研修依頼
先日、枚方市を拠点に活動されている、自閉症親の会「ポレポレネットワーク」さんより
研修依頼を受けて、お話に行かせていただきました。

研修内容のタイトルは、
『思春期・青年期を見越した取り組み〜自発的コミュニケーションと自立〜』
です。

私と息子とで育んできた実践発表のようなものですが、後日に送ってきてくださった感想を読ませていただくと、私の伝えたいことがみなさんに伝わった!と実感できるものばかりで、とても嬉しくなりました。

そして、私のホームグラウンドである「ピュア」の新しい会員さんや学生スタッフさんに向けても、
繰り返し繰り返し、伝えていかなければいけないな・・・と同時に思いました。

ピュアの会員数はますます右肩上がり。増加の一途をたどっています。
東大阪市内を中心に80名を超えるようになりました。
しかも登録学生スタッフさんを含めると110名ぐらい(もっとかな?)にのぼります。



ポレポレネットワークのみなさま、このような機会を与えてくださってありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いしますね!


許可を得ましたので、以下に寄せていただいた感想を転載します



(小4 男の子)

思春期を乗り切るために、どんな力をつけておかなければいけないか、

そういう考え方をしたことがなかったので、意外でした。


コミュニケーションの力をつけておくこと

(この場合のコミュニケーションは双方向のやり取りであること)

一人でできることを増やしておくこと

(自立。自分で理解して自分で行動できる力のこと)


知的障害、自閉症ともに重度のお子さん(支援学校高等部1年)の

お母さんがそうおっしゃると説得力がありました。

“指示待ち”から“あのね”“PECS”、そして筆談によるコミュニケーション力の獲得にむけての地道な取り組み姿勢には感動しました。


息子さんの視点に立って、思いに沿い、さりげなく支援を続けてこられ、

ながい思春期のトンネルをぬけた自信が伝わってきました。


現在小4の我が子にはどんな思春期がやってくるのか、正直不安ですが、

その前に、このような生きた経験談が聴けてよかったと思いました。

期待以上の講演会でした^^
(唯一の心配は、ウチはダンナが頼りないのであかんわ・・・・です(笑))

 



(小2 男の子)


正直、あまりにリアルな思春期の話にびっくりしましたが

(MLでは説明できないような内容でした^^)

帰ってからダンナにじっくり話して、お父さんの出番が来たときはよろしくと言っておきました。

ダンナは「健常児もいっしょや」と言ってたので・・・そうみたいです


桧尾さんのお話を聞いて痛感したのは、私はぜんぜん待ってあげれてないと気づいたことです。


うちの息子は小学2年の今、とても安定していて言うことを聞いてくれるので

ついやつ当たりをしたり、理不尽に叱ったりしてしまっていることに反省しました。

ほんとにとことん息子さんの要求につきあってあげている桧尾さんに感服でした。


障害の重さは違っても自閉症として根底にあるものは一緒ですね。

今のかわいらしい息子はすぐに私より大きくなってしまうのだから

毎日を大切に、もっと丁寧に息子と向き合っていこうと思いました。


それと、なるほど!と思ったのは

パニック真っ最中のくやしい気持ちに共感するのではなく

自分の力で落ち着けたときの「くやしかったなぁ」に共感してあげる、ほめてあげるということ。


私は自閉症の息子より、健常で幼稚園年中の娘に毎日手を焼いていて

あ!私火に油を注いでたのかも・・と気づきました。

自閉症の息子より雑に扱ってしまっていた娘よ、ごめんね。

 



(小4 女の子)


うちは女の子なので「女の子はどうだろう・・」と漠然と
感じながら聞いていましたが、聞き終わってからは息子のことも頭をめぐり、やっぱりお父さんの出番は大切なんだなぁと思いました。


性別関係なく、思春期の不安定さをリアルにかんじることができ

講演会に参加でき本当によかったです。


実は小4の娘の体の成長に私自身の気持ちがついていかないところもあり、

(本当なら嬉しい事なのに)

なんともいえない気持ちになることも多いです。


思春期入り口のような態度もチラホラ出てきているのですが、

お話を聞いて少し正面向いて向き合える勇気が出てきました。

同じように悩みながら子育てをしているお母さんがいる、と思うと励まされます。


ホントに濃い内容でした・・・

また成長された息子さんのお話をききたいです。

(とってもイケメンの息子さんでしたね^-^)

 



(小5 男の子)


桧尾さん講演会感想です。


発語のなかったお子さんにあえて「見せて」きた支援に感動しました。

支援を少なくするのではなく、物の意味、名前に理解が広がり、最終的に語彙が増えて筆談できるまでになったこと、大変な毎日の積み重ねだったと思います。


うちも発語がなく、カードは限りなくどこまで用意すればいいのか?実物では限界
がと自分で言い訳してさぼってきたなと反省しました。

もう遅いと思わず今からできることを頑張ろうと、お話きいたあとはいつもおもいます。

でももっと早く聞きたかったです。


思春期の話もとてもリアルで小5の息子のこれからを思うとゾッとしますが、その
前にできること(自分の居場所を確保しておくなど)を聞かせていただいたことをヒントにできればと前向きにおもいます。

うちも感覚過敏がひどくとても恐い
ですが、もう小5腹をくくって対処せねばと覚悟しています。

あと主従逆転しないことという言葉に深いなと考えさせられました。




(小6 男の子)


息子には、去年の秋ごろに携帯を持たせてメールの使い方を遊び感覚で教えています
が、自分の思いを伝えるものとしてはまだまだ・・・。


最近は、パニックになると「壊す!」を宣言して同時進行で破壊が始まります。

そんな毎日の繰り返しのなかで聞いたお話しでした。


‘コミュニケーション’とは・・・? 双方向のやりとりであること。

彼の最近の様子を思いながら、コミュニケーションの力をつけておくことの大切さを改めて実感しました。


支援学校に6年間通っていますが、身辺自立は確実にできることが増えました。
でも、お話の中にあった「自立」のもうひとつの意味である「自分で理解して自分で行動できる力」、これについては、すごく考えさせられました。

これからの課題ですね・・・。


講演のあと学校に行き、用事を終えて教室にお迎えに行ったんですが・・・

‘帰る’モードへの切り替えができずに戸をガシャーン!!机を蹴っ飛ばしてイスを投げて、叩いて、先生の「痛い痛い・・」「もう、ひどいなぁ〜」の声・・・。(-_-;)

はぁ〜と思いながらも見なかったことにしよ・・・と知らん顔してました。

その後、時間はかかりましたが、自分で気持ちにけりをつけて教室から出てきたときはすっきりした顔でした。「待つ」ことの大切さを実感した一瞬でした。


レジュメの写真、本当にイケメンでした。

ありがとうございました。

 



(小2 男の子)


うちは息子がまだ小学2年で、私への依存も高く、このままではマズイのでは・・・と
少し焦りもあり、「自分のことは自分で」という部分から手を出さず本人にやらせて、常に意識して距離をおくようにしているくらいなので、思春期には母親の存在自体を拒否するようになる姿が想像できないのですが、
桧尾さんのお話を聞いていて、
いずれそういう時期がくるなら、焦ることなく、今しなければならないことを、タイミングを逃さず、今できることを認めて子どもの想いに添ってあげることが一番なのかな、と思いました。


あと、子どもの要求にどこまで応じたらいいのか、はたからみたら、

単なるわがままに振り回されてるだけじゃないかと迷いながらやっている事が多いのですが、「子どもから発信しようという気持ちをつぶさないよう」応えてきたというお話に、目が覚める想いでした。


どんなかたちであれ、それは彼の「言葉」や「表現」で、

伝えようとしてくれていることなんですよね。

 

まとめの「支援の基本を間違わずに子どもの想いに添ってさりげない支援が

できるよう黒子に徹することを心がけた」という言葉が胸に響きました。

 



(小2 女の子)


とっても聞きやすいお話であっという間でした。


思春期のお話もそうですが、16歳になるまでの息子さんと向き合ってきた記録も、
とても興味深い内容でした。

通園施設から保育所・小学校一年生までは加配の先生が付きっきりで指示や予告をすることで、安定していたように見えたけれど、

二年生で加配の先生がはずれて、学校でも家庭でも荒れてしまい、

その時本当の息子さんの思いに気付いて本当に息子さんに寄り添っていくようになった桧尾さんの姿に感動しています。


だって二年生ですよ…

うちの娘も二年生ですが、このごろは「きっとうちの娘はこのくらいだろうなあ…」「あんなふうにはなれないだろうし…」と少しあきらめていた、というか

できないなりに本人を認めてあげているつもりで…次のステップを考えたりしていませんでした。
二年生からでも環境を整えて、自立とコミュニケーションを大事にし、本人に寄り添うと
あんなに分りあえるようになるんですね!


PECS(絵カード交換式コミュニケーション)も中学生から始められて

あんなに使えるようになるなんて驚きました。


認めてあげることも必要だけど、認めることと何にもしないのでは意味が違っていた…
と反省しました。けれどやる気も出ました(^−^)


思春期の方のお話では…

私は今毎日イライラしている?小6の長女と対決していますが、

「親と子の立場が逆転しないように」のお言葉がとても参考になりました。

長女に対してはいくらエラそうにされても親の立場を守っているつもりですが、障害のある次女に同じような態度をとられたら…

なんだか「そうなん?」ということを聞いてしまいそう(*^。^*)

絶対そうならないように心に刻んでおきます。


やっぱり先輩お母さんのお話ってスッとしみてきてとてもいいですね。

お忙しい中、枚方まで来てくださった桧尾さんに感謝しています。

ありがとうございました。


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| - | 13:09 | comments(0) | - | pookmark |
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